きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

家庭内下剋上

娘(小3)が息子(小5)についに勝利しました。

 

先日、講習会でお世話になっている大手塾内のテストを受けた息子と娘。

二人でテストを受けたのは全国統一小学生テスト、道コン、英検と色々ありましたが、だいたい、いつも、総合的に判断すると息子が圧勝してきました。(国語だけは娘が勝つこともありましたが)

これまでは全国統一小学生テストの2教科の偏差値だと7くらいの差がありました。

 

娘は話すと全く国語ができなさそうな話し方をするのに、国語は安定して高得点をとっていました。算数はいつも平均前後の点数だったので、この一年は集中的に算数の学習に取り組みました。最終的にトップクラス問題集の徹底理解編までやることができたのでだいぶ力はついてきているような気がしていました。それでも、すごいミスをするのが娘。テストの結果は期待していませんでした。

 

が、今回塾内テストでまさかの高得点。

ついに国算2教科で息子に勝利しました。しかも息子は完全に今回のテストは失敗したようで今までみたことながないほどよくない点数。娘は喜び、息子はショックを受けていました。このように二人の結果に大きな差があるとき、母としてリアクションに困ります(英検受験にて経験済ですが)

娘に対しては、今まで頑張ってきたことや、今回頑張ったことをいっぱい褒めて、一緒に喜びました。息子には、今回はうまくいかないこともあったけれど、次に生かせればいい。間違ったところをよく確認しよう。あと、見下す言い方をやめてほしいと話しました。今まで高得点をとると、天狗になり、特に娘を見下す言い方をしていたので私はとても気になっていました。

気持ちの面での話ができたのはいい機会でした。

ただ、ここにきての過去最低点。塾技で難しい問題に触れていましたが、基礎問題の反復練習をする時間が減り、問題を正確に解くことを意識できていなかったのかな、と感じました。しかし、後々難しい問題をやるとなると絶望的な気持ちになること間違いなしです。なんとしてでも今のうちに難しい問題に触れなくてはいけないので、今のスタイルでしばらくは学習を継続しなくてはならないと思っています。正確さは一通り学習し終えた秋頃に力を入れたいと思っています。

難しい問題の解き方がわかるようになって、難しい問題が一題とけるよりも、難しくない問題をミスなく解けるほうが高得点になると実感した今回のテストでした。

 

息子対娘、次回はどうなるか楽しみです。

 


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