きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

苦手意識(英語)

息子(中1)は英検準2級を取得済みです。

取得したのは小5のときで、その後は中学受験の勉強が中心になり、家で英語の勉強はしていませんでした。

 

英会話は小5までは週2回、小6になってからは週1回通っていました。

 

道コンの英語は小5で100点、その後、点数はどんどん下降していき、最近では成績優秀者でもなくなりました。

学校の通知表でも外国語の評価はイマイチ…

 

いつの間にか本人は英語に対して苦手意識をもってしまったようです。

 

どうしてこんなことになっているのか…

 

昔を振り返ると、家で英語の本を読ませたり、英語のアニメを観せたりしていました。そういった経験が自信になり、英語に対する抵抗感をもたずにいられたのかな、と思います。

中学受験のために英語の学習は封印してしまったことは大きな原因と言えそうです。

 

受験が終わってから、英単語帳で勉強をさせようと思ったのですが、その方法は今の息子には合わなかったようで、モチベーションが上がらないようでした。

そこで初心にかえり、英語の本を読む→分からない単語を調べる→その単語を練習する、という方法に変えてみました。

 

すると、予想もしない発見がありました。

私が思っているより

息子は英文の内容を理解する力は衰えていなかったのです。

道コンや学校の評価をみて、出来なくなったと私は思っていたのですが、そうではなかったようです。

英単語を書くことや英文法を正しく使うという面は、めちゃくちゃなところがあるのですが英語を聞く力や長文を理解する力はさほど衰えていなかったのです。

 

中学生になれば漢字練習のように英単語を練習するようになるだろうし、英文法も、今始まったばかりの英語の授業で『そういうことだったのか』と納得できることが多いようです。

今まで頑張ってきた英検の勉強があまり意味がなかったのでは、と最近まで思っていましたがそうでもないようです。

 

息子の英語の学習は本人に任せるとして… 

次は小5になった娘をどうするかです。

娘は3級を取得済みです。準2級は小3のときに一次試験で失敗を経験済みです。

正直なところ、準2級は急激に難易度が上がるので親も本気を出してます一緒に取り組まないと小学生には難しい試験です。

娘とは小5でリベンジすると約束していましたが、私の重い腰が上がりません。

 

今年の第二回目の英検あたりで準2級を受けるべく、頑張るかなと、考えたり考えなかったりする今日この頃です。


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プスキニアが咲きました。