きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

東京へ!

一泊二日の弾丸旅行へ行きました。

 

朝8時の飛行機で新千歳空港から羽田へ。

1日目はディズニーランド。

2日目は浅草とスカイツリー

2日目は夕方の便で北海道に帰ってきました。

自分のものは自分で持つことにして、リュック1つの旅です。(ひとりにつき1つです)

 

 

ディズニーランドは末息子は初めて、私・夫・長男・長女は人生で3度目でした。

ディズニーランドでは102cm以上だと全てのアトラクションに乗れる、というのをすっかり忘れていた私と夫。そして末息子が何cmか把握していませんでした。(末っ子あるある)

『末息子はどうせ乗れないだろう』

と思いながらビッグサンダーマウンテンの列に とりあえず 5人で並んでいると身長を測る棒を持ったキャストの方が来て末息子の身長をはかっていきました。まさかの102cmジャスト。

末息子は腕に身長102cm以上である証の赤いバンドをつけてもらい上機嫌になっていました。

どうやら家族5人でビッグサンダーマウンテンに乗れるようです。

末息子が乗れると思っていなかった私は102cmから乗っていいジェットコースターにギリギリ到達した子が乗るなんて安全面でもギリギリなのでは…と突然不安になっていきました。私が末息子と一緒に乗って何かあったら守らねば、と決意しました。

 

が、普通に無事ライド終了しました。

末息子は多少ビビっていたものの、泣くことはありませんでした。

 

さらに末息子、ホーンテッドマンションも難なくクリアしました。

恐るべし末っ子。

上2人は4歳でこんなにも勇敢ではなかったと思います。

 

翌日、激混みの浅草の駅で

夫、息子、末息子チームと私と娘チームでニ列になって歩いていたら、

「もうお家に帰りたいよ〜」

という声が聞こえてきました。

末息子がついに弱音を吐いたかと思い、

「(末息子が)家に帰りたいって言ってるね〜」

と私が半笑いで言うと

近くにいた女性が

「あっ、うちの子が…」

と恥ずかしそうに言いました。

どうやら「もうお家に帰りたいよ〜」

と話していたのは我が家の末息子ではなく、

近くにいた女性の子ども(小学校低学年くらい?)だったようで…

長男・長女が気まずそうな顔をしていて、色々申し訳ない気持ちになりました。

 

確かにその日は大人でも帰りたくなるくらい浅草は混んでいました。そこで末息子が「帰りたい」と言い出すのではないかとこちらが思い込んでいました。

しかし、決して弱音を吐かなかった末息子。

本当にすごい体力と気力です。

 

末息子にとっては中々ハードなスケジュールでしたが、トラブルなく旅行を終えました。

 

末息子は勉強は本当に苦手そうですが、愛嬌と体力があります。

きっと末息子は勉強以外で輝く部分がある子なんだろうと思っています。


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