きたの国から中学受験2023

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読解集中トレーニング(自己流)

四年生の時の息子。

二年生くらいまでは国語が得意だったのですが、読解力がいまいちになりました。

確かに毎日漢字練習くらいしかしていない…

読解も毎日させたほうが良さそうだ、と思いました。

その当日二年生だった娘は国語が壊滅的で、そもそも接続詞が全く使えませんでした。(今でも接続詞は微妙)

 

そこで毎日取り組める読解力を鍛える問題集を探しました。

やはり受験研究社がすばらしかったです。

 

わが家で取り組んだのは

受験研究社 小学基本トレーニング読解力

 

1日1ページ、内容が一回で完結するし、レベルが級で分けてあるので、読解が苦手なら気軽に級を下げて取り組むこともできます。 

これを毎日の学習に取り入れました。最初はひどいものでしたが2ヶ月、3ヶ月くらい続けると息子は読解力がついてきたように感じました。

 

それでも娘はなかなか力がつきません。理由の最後に「~だから。」をつける、など初歩的なことはもちろん、接続詞、抜き出し、どれもできませんでした。これはつきっきりでやらないとダメだ、と思いやり方を変えました。

 

①一人で解く

②丸つけ

③自分でやり直し

④丸つけ

 

が今までの基本の流れでしたが、

 

①一人で解く

②丸つけ

③一緒に本文を読む

④間違った問題を一緒に解く 

 

に変えました。1日2ページ、丸一冊分終わる頃、彼女の苦手な問題がわかるようになったし、本人も読解のコツがわかるようになってきました。

レーニング、と言いつつ、ただただ一緒にやっただけです。しかし効果絶大でした。

 

それから娘自身の自覚はありませんが、読解力は兄よりもついています。

家庭内の集中トレーニングはなかなか大変でしたが、とても効果的だったと思います。


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