ペンケースはジップロック
「あーー鉛筆削るの忘れてた!」
講習会へ出かけたと思っていた娘(新小4)が家を出て10秒後に戻ってきて言いました。
玄関から入ってきてリュックをおろし、取り出したのは【ジップロック(のようなフライングタイガーのジップのやつ)】。中には何本かの鉛筆と消しゴムと赤ペンが入っていました。
「あーシャーペン入れればいっか。」
そう言うと、ジップロックの中にシャーペンを追加し、ジップを閉めないでリュックにポイっといれたので、
「ちゃんと閉めないとリュックの中でごちゃごちゃになるよ。」
とだけアドバイスしました。
というか、ペンケースがジップロックって…娘はかわいいペンケースをいくつかもっています。にも関わらず、なぜわざわざジップロックをペンケースにしているのでしょうか。
かわいいペンケースを持っていきたい年頃だと思うのですが…
このずぼらさは、私の娘だから当然か……
娘は国語の読解は得意ですが、話すと何を言ってるかわかりません。今日は
「明日と明後日の間」
と一体いつの話をしているかわからないような表現をしていました。
独特です。
【いも】を題材に書いた作文のタイトルは
【じつはすがたをかえているいも】でした。なんて表現をするのか…
本を見ながら、オリジナルブックカバーを作る、と言い出し、紙を切って、漫画のブックカバーを作っているかと思えば
「これで学校に持っていってもバレない。」
と言ったりします。漫画持っていこうなんて思ってるの?と驚きました。(もちろんそれはいけないよ、と話しましたが)
ちょっと変わったところが多い子ですが、【個性】として伸ばしていけたら、と最近は考えています。常識にとらわれていたらいけませんね。何か企画する、作るような仕事をして活躍してほしいなーと私は思っています。