きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

塾無し中学受験生の10月

夫が息子と勉強をはじめて50日ほど経ちました。

10月は過去問中心に取り組んでいます。

息子は、その日に指定された過去問を学校帰宅後に解き、夜に夫と丸付け確認をする流れです。

 

算数の特殊算と国語の読解は力を入れてやっていたので、力がついてきたような気がします。

過去問を解いているときも調子が良さそうです。

 

圧倒的に社会がイマイチですが、これは予想ができていました。

11月12月はがっつり社会の時間をとることは間違いないと思います。

 

理科は、物理化学分野は夫の得意分野のため、順調そうです。

生物はまあまあとしましょう。

問題ありは天体、地学辺りです。

実はこの分野、夫も私も(興味がないため)苦手です。

そこで、親族の中で唯一、天体地学を愛する私の母を頼ろうか、なんて話すらでてきました。

色々教えながら(改めて)気づいたのですが、 その学問について詳しい人が教えるのが一番だと。

付け焼き刃は中学受験では通用しないのだと。

 

夫は中学受験を経験していませんでしたが、数学、物理化学あたりが得意だったので、(中学受験の算数を勉強する必要はありましたが)息子の勉強を教えることができる素地があったので、すごく助かりました。

正直、私はもう自分の力が足りないことを自覚しています。

よくよく考えると、息子が小4のとき、少しずつ中学受験の問題に触れる機会があって、その時に私は解説を読んでもなかなか理解できず

「これはお母さんもよくわからないからお父さんとやってね」

と夫に丸投げすることをし始めていました。

そのツケが回ってきたのでないかと思います。

夫は着々と中学受験の知識をつけ、私は学ばずにきてしまい、今は完全に戦力外です。

同じ大学出身なのにこの差。切ない。

 

 

が、しかし、娘(現在小4)は、その時の息子と同じ問題集を使っています。

今の私は、(小4程度の)中学受験の問題を解くことができるようになっています!! (2周目なので笑)

 

もし、娘が中学受験をするならきっと私が最後まで伴走できるはず。

 

そう信じて、息子と夫が一緒に過去問を解く向かい側で、私は小4娘と勉強をしています。

 


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