きたの国から中学受験2023

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最後の意思確認

心が折れた日の続きです。

 

 

私は完全に

【もうどうでもいいやモード】

に入っていました。

 

「勉強したら?」

とちょっと声をかけるのも、

もうしなくていいかな、と思っていました。

 

あとは全部自分次第でいいんじゃないかな、

そう思っていました。

 

夫も【心が折れた】と言っていたので

同じ気持ちだと思っていました。

しかし、夫は息子と意思確認をもう一度したいと言いました。

 

社会の過去問で2割、3割しか得点できていない、これが今どれだけ厳しい状況なのか、1日2時間程度でしかもやる気がないなら、合格点までもっていくのはかなり厳しい、中受は諦めて地元の中学へ行くに気持ちをシフトしても構わないと思っている。もしやるなら最後の一ヶ月もう少し頑張ってやっていこうか。さあ、どうする?

 

みたいな話を夫は息子にしました。

 

息子は即答しました。

 

「受験する」

 

 

『そうか、息子の気持ちはやっぱりしっかりしたものなんだなー』

と思いました。

勉強が好きな子ではないけれど

自分が頑張れることは勉強だと思っているから、続けたいのかもしれません。

 

「なら、お母さんも毎日一緒にやるよ。お母さんは朝の時間、計算と漢字を用意して丸付けまでするね」

と約束し、朝のスキマ時間に漢字と計算の勉強を始めることにしました。

夕食の時間は家族でなるべくニュースの話を、夫はそれに関連する社会の問題をだすようにしながら食事をします。

 

相変わらず一日中勉強はできない息子なので、少しずつ学習時間を足していく形で頑張っていけたらと思っています。残り40日くらい。土日は長めに学習してくれたら良いのですが…


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