難易度の高い問題を切る
最近よく考えていました。
過去2回息子は全統小にて算数の大問6の2問目以降と大問7をばっさり切って取り組んでいるようです(というか時間的に完全に足りてないようです。それまでの問題はしっかり取り組みほとんど正解していたはずです)
それでも偏差値は60後半くらいとっています。
2月の勝者でも模試で後半ばっさり切って偏差値をあげるシーンがあったように思います。
ということは 最難関の問題ってばっさり切ったほうが効率が良いのではないかと思うのです。
例えば全統小でいえば、大問5まで全問正解すればおそらく偏差値70ちょうどになるはずです。(たぶん…確信なしですが、なぜなら息子調べ)
ということは 最難関ではなく、ちょっと難易度が高い問題まで取り組み、取りこぼしのないよう正答率を上げるほうが安定して偏差値60をこえるのに確実な方法なのではないでしょうか。
最難関はおそらく本当にトップレベル(偏差値70以上)向けの問題です。
うちの息子は偏差値60のレベルで(我が家の)目標達成しているのでおそらく今後も最難関の問題は必要なさそうです。
最難関の問題に取り組まない代わりに難易度がやや高い問題を繰り返し取り組み、正答率を上げる方法を続けたいと思っています。
北海道は高校受験のトップレベルが公立高校の受験になります。これは公立高校一律の問題で中学受験の問題ほど難しい問題は出ない印象があります。ですから、もし 公立高校受験にシフトしたとしてもやはり最難関の問題は必要なく、やや難易度が高い問題を確実に解けるようにするほうが良いのではないかと思うのです。
大学受験まで考えるなら、また話は変わるかもしれませんが、ずっと先の目標ばかり見ていると足元が見えなくなるのが一番怖いので、我が家は高望み(最難関の問題)はしないことにします。ただ自爆してしまう気がして…
最難関をやる人は日本のトップ集団(偏差値70以上)を目指す人用!と割り切ろうかと。
あ、娘は小4で時間もあるので別問題ですよ〜 といいながら実際トップクラス問題集をやってる娘の偏差値がしょぼいという…
残念な親は私です。