きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

ノロウイルス

末息子(3歳)がこども園で流行っていたノロウイルスに感染しました。

我が家は子どもが3人いるものの、一度しか家庭内で胃腸炎が流行ったことがありません。

その一度は2年半前、コロナが流行る前の秋でした。その時も末息子が家庭に持ち込みました。

夜中に突然嘔吐し、隣で寝ていた私の顔に吐しゃ物がかかり、『これはやばすぎる』と思いつつ、息子の吐しゃ物など処理をしていました。そんな私も当然の如くその数時間後に感染しました。私のあたふたをたまに近くでみていた長男がさらに数時間後に発症。その直後に夫も発症。その頃にはつわりで嘔吐慣れしていた私はある程度回復し、私が再び皆の看病をする、という具合でなんとか4人とも回復しました。全員元気になったと思った晩、まだ感染していなかった娘が嘔吐し、再び私の看病が始まる…という日々を過ごした経験がありました。

 

今回はこんなふうにはなりたくないと思い、末息子が吐いた時から、末息子以外は全員マスク着用、食前の手洗いの徹底、末息子の汚物、吐しゃ物の処理は全て私が担当。着替えや汚れ物は塩素でよく洗ってから家族とは別に塩素をしっかりいれて洗濯。末息子以外の家族の洗濯も塩素をしっかりいれて洗濯。末息子が吐いたときは換気とその場所を塩素で除菌、というように本気で対策しました。時には1時間以上、汚れ物を手洗い等することもありました。

2日で末息子は回復し、他の家族は感染せずになんとか乗り切りました。

病院の先生にもこども園の先生にも、かなりの確率で家庭内感染すると言われていましたが、我が家はノロウイルスに勝ちました!

 

昔の家庭内感染の辛さがあって、今回家族がみんなで協力しあって乗り越えることができました。何度「また前みたいに感染していいの?」と言ったことか。

末息子は普段はうるさいですが、うるさくても元気なほうがいいなーと感じました。

前にうまくいかなかったことも努力すれば乗り越えられるというのは勉強の取り組みと同じだな、と思いました。 努力は無駄にはなりません!


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