道コン(4月)を終えて
道コンの答案用紙が返ってきました。
相変わらずの国語で高得点の娘(小4)。算数もジリジリ点数をあげていています。4年生は国数だけなので、息子には数点の差で勝利となりました。
国語も算数も相変わらずの抜き出しミスや、数字を移すミスがありました。注意するようになれば点数はまだ上がる、 余力がある、とポジティブに捉えたいところです。
息子は算数は大健闘。国語はなんと抜き出しミスが2つもありました。こちらも余力があると思いたいです。(しかしもう6年生)
今回は得意な理科と英語が2つとも他教科よりも点数が低かったことが、本人としてはショックだったようです。
英語はとりあえず中学受験を終えてから対処するとして、理科は何が問題だったか分析する必要があります。
本人に聞くと
「塾技理科で難しい問題をやっていたから混乱した」
とのこと。
これは大問題です。
一緒に解き直しをすると、以前間違った問題と同じようなところで失点していました。
「また同じようなところで失点してるよ」
と私が話すと
「学級閉鎖とか休んだりとかで学校であんまり勉強できてなかった範囲だったんだ」
とのこと。これは大々問題です。
理科はだいたい高得点だったので、完全にノータッチだったのですが、 どうやら5年生の範囲でちらほら基礎が抜けているところがあったようです。
これは応用をやっている場合ではありません。大急ぎで基礎固めをしなくてはいけません。塾技理科を一旦お休みして、理科の基礎知識をつけられる問題集を購入しようと息子と書店へ行きました。
息子が選んだのは
中学入試理科実力突破(受験研究社)
です。
これは購入後数ページやりましたが、 基本ではなかったよう。 痛恨のミスです。ただ、単元ごとに2ページカラーで基礎確認、2ページ練習問題となっていて、1日4ページのペースで進められます。 1ヶ月で一周目が終了できるので、抜けている部分を確認するにも悪くはなさそうです。
マイナスな点は練習問題は基礎確認のページに無い内容が出てくるので、知識を深めたい場合、別の参考書が必要になります。 この点は若干使いにくいポイントです。今朝は結局塾技理科を出して、確認しました。
理科は手を抜いてしまったのでしばらく低迷期に入りそうです。