9月から開始したパパ塾的なやつが3週間ほど経過しました。
続いています。
息子は毎日いつもの問題集を(一人で)2時間ほどやって、夜に夫がその日息子がやった問題に目を通した後にパパ塾が始まります。息子がつまずいた問題を中心に一緒に解いたり、類題を解いたりしているようです。
時間は30分から45分位です。
【9月】
・算数
つるかめ算、和差算、濃度算、ニュートン算などの特殊算に力を入れて取り組むことにしたようです。基礎から始めて発展まで進んでいます。しっかり自力で解けるのは標準まで、といった段階です。
・国語
パパ塾は読解に特化しているようです。平日は短め、休日は長めの文章に取り組んでいます。
・理科、社会
自由自在をベースにしていますが、理科は生物、地学の分野(暗記もの)に力を入れています。社会は特に弱い歴史に力を入れているようです。まずはしっかり暗記をして、たまに受験校の過去問にも触れているようです。
元々の学習時間にパパ塾分が加算されて一日の学習時間は全体で3時間程度になっています。息子は基本的に学習時間が増えることに対して後ろ向きです。ですから、 夫はパパ塾分は1分1ポイント制を導入したようです。 例えば30分学習したら30ポイントになります。この1ポイントは1円になります。(ってそれなら1分1円でいいじゃん、ややこしい。と私が思ったことはここだけの話)このポイントが貯まったら 【終末のワルキューレ】を買ってあげる という条件をつけたそうです。
と、またご褒美制にしてパパ塾を開始した、とのことでした。
そして続いているという…
結果的に、パパ塾は大成功でした。
それまでは私がみるだけの学習に行き詰まっていたし、私も息子もストレスフルでした。
中学受験を家族全体のものとして共有するにも絶好の機会だったと思います。
〜最近の息子の発言より抜粋〜
「あんなにきつかった塾技が今は休憩レベルだわ」
といいながら 半分の正答率 の息子。どういうこと!??