きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

中学受験を考える

息子が年長から小2まで、夫の転勤で道外に住んでいました。

そのときに中学受験を考えているお母さんたちに出会いました。北海道で生まれ育ち、受験は高校から、が当たり前だと思っていた私は『本当に中学受験する子が存在するんだ!』と勉強を頑張るこどもとお母さんの存在に驚き、また 『自分は中学受験について何も考えていなかったし、これから考えるつもりもなかったなぁ。』と、 中学受験という選択肢について少しも興味を持たなかったことに気づきました。 さらに、自分はこどもの未来と向き合っていないような気もしました。

受験するかしないかはわからないけど、 一度は検討すべきなのかもしれない とそのとき思いました。

 

『昔、テレビでやっていた平成教育委員会をみて、出題される問題、さっぱりできなかったなぁ。』(中学受験の問題が出題されていましたよね?)お母さんたちと中学受験の話題をした日、ふと思い出しました。昔から中学受験する人たちは次元の違う学習をして、よくよく考えると、私のようなのほほんとした暮らしをしていた中学生がちょっと勉強したところで中学受験を頑張った人たちに追い付くわけないよな~と昔の自分を思い出し、ちょっと切なくなりました。

そこから私は中学受験向けの問題集やハイレベルな問題集に興味を持ちはじめました。 中学受験をしないにしても、難しい問題に挑戦することを小学生のうちから体験させたいな、と思い始め、それは今も変わらず思っていることです。


f:id:tenpamama:20220402140837j:image