きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

受験結果

受験前日、当日、合格発表と

子どもの受験がこんなにハラハラするものとは思っていませんでした。

過去に子どもたちに英検を受けさせましたが、その時とは比べ物にはなりませんでした。(英検は中学受験と違い、何度もトライできるから、当たり前のことですよね)

 

息子は、小6になって1日1時間から2時間の勉強時間、最後の1ヶ月は1日3時間という、超超ゆるい受験生としてやってきました。

さすがに冬休みには1日中勉強するだろうと思いましたが相変わらず3時間。

シンジラレナイ

 

午前中のみの勉強で午後はダラダラとマンガを読み、もっと勉強するよう話すと精神的に荒れだすという…

冬休みになってから新しいゲームと漫画を買うという…

 

受験後に燃え尽き症候群になると聞いたことがありますが、息子の場合、燃え尽きるわけがありません。そこまで燃えていないのだから。

受験のストレスを感じつつ、息子はただ日常を過ごしただけでした。(最初にそれでいいと思っていた私自身もどうかしていた気がします)

 

そんな息子、社会は結局基本も覚えきることができずに当日を迎えてしまいました。

もっと暗記する時間をとるよう話しましたが全く聞き入れず。【ポケでる】も曖昧なままでの受験。不安しかありませんでした。

 

少しでもわかる問題がでるよう、祈りました。

社会で失敗することは予想ができていたので、他教科でどれだけカバーできるかがポイントでした。

 

そして合格発表…結果は

 

 

 

合格

 

 

ラッキーでした。

なんとか苦手もカバーできたのだと思います。

 

こんなにも独自路線でやってきて、途中から迷走して、よくここまでやってこれたと思います。

親子で何度も行き詰まりましたが、なんとか、なんとかたどり着きました。

 

息子が受けたのは一校。

第一志望の学校です。

当初は合格してから地元の公立中に行くか、合格した私立中学に行くか決めるつもりでしたが、今は迷いなく、第一志望の私立に行くつもりのようです。

 

社会は特に間に合わなかった息子。

ラッキーもあって合格しました。

勉強面でまだまだ実力不足です。

入学してからがスタートで、これから沢山頑張らなくてはならないはずです。

新たなスタートにたつ息子。

全力でまた応援していきたいと思います。

 

今年は、私は息子の様子をみつつ、パートで働いて、来年からフルタイムで働くつもりです。息子の学費を稼がなくては。


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