きたの国から中学受験2023

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算数偏差値60の娘の1年間

娘(小4)の道コン偏差値は60ちょっとです。

全統小では60に到達していません。

あともう一息といった感じでしょうか。

そんな娘の算数の問題集、1年間分をまとめてみました。

 

娘は市販の問題集を毎年 だいたい同じようなサイクル で取り組んでいます。

 

①標準問題集算数(受験研究社)

②ハイレベル算数ドリル(文理)

③ハイクラステスト算数(受験研究社)

④トップクラス問題集算数徹底理解編(文理)

 

この流れでやっているとスムーズにステップアップしていく実感があります。

 

①標準問題集で基礎とちょいムズ問題、特殊算に触れます。1日2ページずつ取り組みます。

 

②ハイレベル算数ドリルは標準問題集でやったことをもう一度、という感覚でやります。1日1ページと決めると1日分はさほど多くないし、全部終えるまで120日ほどです。算数にあまり時間のかからない時期ですので、他の教科に力を入れる時期にします。

 

③ハイクラステストの算数は今年初めて我が家でやらせてみました。標準問題集の難しい問題が多めバージョンです。トップクラスまでではないものの、十分にやりごたえがあります。1日2ページずつ取り組みます。

 

④トップクラス問題集は圧倒的に一番難易度が高いです。そもそも、他の問題集と比較して次学年の内容に触れてしまっている感が半端ないです。他の問題集と大きく違うのはここかな、と思っています。

トップクラス問題集は本当に難易度が高いのでスラスラ解けるのは偏差値65以上の子かな、と思います(独断と偏見による私調べ)

トップクラス問題集になると、(娘には)自力で解けない問題が多くなり、時間がかかるので、この時期はどうしても算数に時間がかかってしまいます。他の教科は時間をかけない、などバランスをとりながら学習をすすめるようにしています。

1日2ページが目標ですが、時間がかかるとき日は1日1ページにするなど無理をしすぎないようにしています。

 

このような流れで一周します。

計算を強化したい時期は計算ドリルも一緒に取り組むなど、多少アレンジを加えることもありますが、背骨になっているのはこれらです。

わからない問題があるときに教えたり、一緒に考える場面も多いですが、確実に力はつけていける内容だと思っています。


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