きたの国から中学受験2023

北海道で塾なし受験 2010長男2012長女2018次男

塾技算数、半分を終えて。

塾技算数100が50まで到達しました!ちょうど半分です。ここまで辛かったし、何度も挫けそうになりました。

ふと、私が中学受験を経験していたらもっとスムーズに教えられたのかな?と思いました。経験のない私は大苦戦でした。

 

塾技算数1から50までをやって、感じたことなどをまとめます。

・序盤は特殊算が難しい

・特殊算が終わって図形に入ったときも動揺する

・40あたりから慣れがが出てくる。抵抗がなくなってくる。

・純粋に力がつく。

 

我が家はこれから比に入ります。ここが山場になるのでは?と予想しています。

 

通塾している子は参考書のように必要なところだけを勉強するスタイルだと思いますが、塾に行っていない我が家はこの塾技で中学受験算数のベースを完成させようと取り組みました。標準問題集算数などで特殊算に少しずつ触れてきましたが、塾技の練習問題の特殊算は難易度が高めでした。特に練習問題の難易度C(最高難易度)は自力では解けませんでしたし、私もヒントを見なければ解けませんでした。

もし、中学受験をこれから始める、特殊算に触れたことがない、という場合は塾技は適していないと思います。もう少し簡単な特殊算を扱う問題集からやるほうが、挫折する可能性が低くなると思います。

通塾している子は早くから取り組めるかもしれませんが、我が家は6年生になる春、しかも標準問題集で一通り6年生の算数を学習したあとでちょうどいいタイミングだったと感じています。6年生の秋だと、分からない問題がある度に焦ってしまったのではないかと思います。6年生の春~夏休みにかけてが塾技をやるのに一番いいタイミングだと思います。

我が家の場合は途中から私も一緒に解き始めました。これがターニングポイントでした。

難しい問題を共感し合い、一緒に解くことでモチベーションを維持できたと思います。

道コンや塾のテストでは半年前と今を比較すると10点ほど点数が上がりました。効果は間違いなくあると思います。残りの50もガンバります!


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