個人懇談(小6息子の場合)
小4くらいまでは真面目な部分を褒められました。だから特に心配事もなく、ゆったりとした気持ちでいました。
小5からちょっと雲行きが怪しくなってきました。息子は
【天才キャラ】
【笑いのツボが独特】
【クラスに認めてくれる友だちは一人】
とのこと。
明らかに変人になっていた息子。
一体何があったのかと、驚き、愕然としました。 クラスで浮いている存在であること を先生は違う言葉でやんわりと伝えていることはすぐに理解できました。
勉強、勉強、となってしまい、心が育っていなかったのか、元々の性格がそうだったのか、思春期に入りかけで、ちょっと不安定な部分があるのか、何が原因なのだろうとすごく考えました。
そこから息子に対して、【生きていく中で大切だと私が感じていること】を意識して伝えるようにしています。
そして迎えた6年生の懇談…
担任の先生の息子に対する評価はほとんど変わっていませんでした泣
一年間、生活態度がよくなるよう意識してアドバイスしましたがあまり効果はなかったようです。
息子は声は小さいし、行動はマイペースだし、態度を評価される場がすごく苦手です。娘はそういった場面が得意なので、一緒に子育てしていても、評価のされ方がこれほどまで違うのは、元々の気質もあるのかなーと思います。
この調子では地元の公立中学では内申点がズタボロになりそうです。
やはり、息子は高校受験回避が妥当なのかもしれません。
懇談の最後に担任の先生に私立中学受験をすることを伝えました。少しずつ周りに知らせていくことで、受験することを私自身が実感してきたように感じました。